ブログ概要
ブログ内容
私たち価値ラボ株式会社は、自社パッケージの販売を主軸として、業務アプリケーション開発などを行っているITシステム開発事業者です。
私たちは、地方のITリテラシーの向上を目指し、栃木県に活動拠点をおいて地方企業のIT化に貢献してきました。
■事業内容■
・販売管理パッケージ”PRISM”
・受託開発
・IT導入支援事業
メイン事業は、自社パッケージ”PRISM”の販売です。
“PRISM”とは、ジェネリック医薬品卸業に特化したWeb販売管理システムです。
このシステムは、「NetTypeシステム」というパッケージを所有していた会社から事業譲渡を受け、当社がWebブラウザ上で動く業務アプリケーションとして再構築しました。
受託開発は、栃木県内のお客様に向けた業務アプリケーションなどを開発しています。弊社は、一般的なウォーターフォール開発モデルではなく、ユーザーの反応を設計に反映しながら設計と実装を繰り返す、スパイラル開発モデルを採用しています。
IT導入支援事業は、栃木県内の中小規模事業者に向けた、ITサービスを導入するうえでの指導や仕組みの構築、クラウドサービス選定などのサポートを行う事業です。
■事業の展望■
将来的に、クラウドサービスを提供するサービスプロバイダになることを目指しています。その一環として、”PRISM”をクラウド化することを視野に入れ、現在は、ターゲット顧客層や料金体系などの仕組みなどを検討中です。
なぜやるのか
■起業に込めた想い■
元々東京でSEとして働いていましたが、家庭の事情などで地元の栃木に戻ることになった際、地方でエンジニアが転職することの難しさを痛感しました。地方のITリテラシーの低さが、その背景に潜む理由だと思います。
また、縁あって働くこととなった地元の製造業において、社内SEとして古いシステムのリニューアルを1人でやりきるなど「とても便利になった!」と感謝の声をもらえる一方、自分の作業が「会社の利益に貢献できているのか」という実感が薄いことに気づきました。
より経営に直結する目線の開発がしたい、という想いから「ITコーディネーター」の資格を取得、また「地方のITリテラシーを向上したい」というかねてからの想いを実現するため、2016年に価値ラボを設立するに至りました。
■ミッション■
「一人ひとりが輝くみらいのために。」
私たちは、IT技術を通じて人とシステム、そして人と人を繋ぎ、お客様のニーズにお応えできるシステムを提供していきます。そして、エンジニアが地方でやりたい仕事に就きながら、自己実現できる環境を提供してきたいと思っています。